震災後の近況
大地震発生から10日あまり。
原発事故や続く余震など まだまだ予断を許す段階ではありませんが 地震後のイールの近況などをご報告します。
イールのユーザーさんのお住いは宮城県仙台市。今回 震度6強の激震地域です。
11日の地震発生直後から2日間 イールのユーザーさんとは連絡がとれず 不安な気持ちが募るばかり。
3日目の夜 何十回めかの電話で ようやく連絡がつき ユーザーさんイールとも元気であることが確認できました。(その後 協会のHPによれば被災地のユーザーさんと盲導犬はすべて無事だった模様)
本当によかったです!
ユーザーさんは 地域の学校の避難所で過ごした後 戻ってこられて電話もようやく通じるようになったところでした。
避難所にいる間 イールはユーザーさんにぴったりと寄り添って ユーザーさん以外の人がワンツー(トイレ)に連れて行こうとしても動かなかったそうです。
(昨年の「さくまつり」でユーザーさんに寄り添うイール)
経験したことのない激しい揺れと馴れない場所で 片時もユーザーさんのそばを離れてはいけないと考えたのでしょうか。。。
ユーザーさんとイールの絆の深さを感じさせ 胸が熱くなりました。
その後 ユーザーさんからメールをいただき みんな元気で暮らしていること そんな中 イールはすっかり甘えん坊になっていることなどが記されていました。
あれほどクールで怖いもの知らずだったイールが甘えたさんになっているなんて やはり今度の地震の凄さがケタ外れだったことを物語っているのかもしれません。
ユーザーさんからのメールのおしまいのほうに 「イールがいてくれてよかった イールの温もりが皆の心をあったかくしてくれているようで幸せに思う」 とのお言葉がありました。
イールの成長に関わったPWとして これほどうれしい言葉はありません。
まだまだ余震や物資不足などが続き 平穏な生活とは程遠い毎日が続く東北地方。
そんな中で イールがユーザーさんの生活を支える一助となり 周囲の人たちの気持ちをあたたかくしながら イール自身も幸せな毎日を送れるよう切に祈っています。
(我が家のダイオーはもともと地震や雷が大苦手
地震後は情緒不安定になっていましたが 頑張って立ち直りつつあります)
原発事故や続く余震など まだまだ予断を許す段階ではありませんが 地震後のイールの近況などをご報告します。
イールのユーザーさんのお住いは宮城県仙台市。今回 震度6強の激震地域です。
11日の地震発生直後から2日間 イールのユーザーさんとは連絡がとれず 不安な気持ちが募るばかり。
3日目の夜 何十回めかの電話で ようやく連絡がつき ユーザーさんイールとも元気であることが確認できました。(その後 協会のHPによれば被災地のユーザーさんと盲導犬はすべて無事だった模様)
本当によかったです!
ユーザーさんは 地域の学校の避難所で過ごした後 戻ってこられて電話もようやく通じるようになったところでした。
避難所にいる間 イールはユーザーさんにぴったりと寄り添って ユーザーさん以外の人がワンツー(トイレ)に連れて行こうとしても動かなかったそうです。
(昨年の「さくまつり」でユーザーさんに寄り添うイール)
経験したことのない激しい揺れと馴れない場所で 片時もユーザーさんのそばを離れてはいけないと考えたのでしょうか。。。
ユーザーさんとイールの絆の深さを感じさせ 胸が熱くなりました。
その後 ユーザーさんからメールをいただき みんな元気で暮らしていること そんな中 イールはすっかり甘えん坊になっていることなどが記されていました。
あれほどクールで怖いもの知らずだったイールが甘えたさんになっているなんて やはり今度の地震の凄さがケタ外れだったことを物語っているのかもしれません。
ユーザーさんからのメールのおしまいのほうに 「イールがいてくれてよかった イールの温もりが皆の心をあったかくしてくれているようで幸せに思う」 とのお言葉がありました。
イールの成長に関わったPWとして これほどうれしい言葉はありません。
まだまだ余震や物資不足などが続き 平穏な生活とは程遠い毎日が続く東北地方。
そんな中で イールがユーザーさんの生活を支える一助となり 周囲の人たちの気持ちをあたたかくしながら イール自身も幸せな毎日を送れるよう切に祈っています。
地震後は情緒不安定になっていましたが 頑張って立ち直りつつあります)
by hoyashi
| 2011-03-21 14:28
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